宮路山-五井山…454m (愛知県 豊川) |
2019.1.7 |
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今年初めの登山は音羽インター近くの低山に決めました。
全行程は往復4時間半ほどです。天気が良く、落葉のこの季節、好展望に恵まれ散策することができました。五井山からは蒲郡の海辺から三河湾を眺望することができます。写真からも分かるように、竹島や三河大島をはっきりと見ることができます。
400m台の低山ですが、それ以上の景色を感じさせます。登山道も地元の人たちの整備が行き届きとても歩きやすい道です。宮地さんの方はかなり力を入れてパンフレットまで用意されています。ぜひ冬場から春にかけて出かけてみてはいかがでしょうか。5月はドウダンツツジの花が見れるそうです。 |
京都日帰り…清水寺・八坂塔・高台寺・知恩院・南禅寺・金地院 (京都府) |
2019.3.8 |
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庭の見聞を広めるために京都の庭園を時々、見学するようにしています。
清水寺は修繕工事のため全体がネットで覆われ、その雄姿を見ることができませんでした。秀吉の正室(寧々)が建立した高台寺では、茶室を見ることができました。
南禅寺では石川五右衛門の名セリフの山門に上り京の町を眺め降ろしました。前方には大文字焼で有名な山が目に飛び込んできました。そして、知恩院では除夜の鐘で有名な大鐘を初めて見ることができました。 |
御池岳…1247m (三重県 東近江) |
2019.4.8 |
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御池岳は2年ほど前にトライしましたが、登山口までの道が台風の影響で崩落し、通行止めのため断念した山です。
御池岳は鈴鹿山脈の最高峰なので、どうしても登りたかった山です。山頂付近はテーブルランドと呼ばれ、開けた尾根になっています。また、カルスト地形のため石の突起があちらこちらに見られます。霊仙山の山頂に似たところもありますが、こちらは木立ちのシルエット・落葉がとてもきれいな山です。
鈴鹿山系を制するなら御池岳は絶対に外せません。 |
鎌ヶ岳…1161m 水沢岳・宮指路岳(滋賀県 甲賀) |
2019.5.16 |
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鎌ヶ岳は鈴鹿スカイラインを挟んで御在所の反対側に位置します。
武平峠から登り鎌ヶ岳・水沢岳そして宮指路岳からヤケキ谷コースを通って下山しました。ところどころ少し危険そうなところもありますが、時間をかければ女性だけでも縦走できる距離です。標高はそんなに高くありませんが、奥深さを感じさせる山です。
今回は大汗を掻きましたが、久々の縦走にしっかりとリフレッシュできました。シャクナゲやアカヤシオ・イワカガミの花を少しだけ見ることができたのも心が癒されました。車の移動は少し面倒ですが、それだけの価値がありました。 |
大台ケ原…1695m (三重県 多気郡) |
2019.5.30 |
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針ICを降りて走ること2時間、やっと大台ケ原につきました。
何せ奈良県との境にあるため交通の便はいいとは言えませんが、登山道はほとんど木道になっていて、とても歩きやすく整備されています。写真の通りほとんど笹野原台地になっています。その笹の中から枯木立がありますが、ここ数年の台風の影響でだいぶ倒れてしまったようです。
もとは雑木が生い茂る山でしたが、今ではこのようになってしまいました。逆にこの枯木立が大台ケ原の特徴になりました。ビジターセンターから日出ヶ岳、正木ヶ原、大蛇嵓そして吊り橋を通って一周すると4時間のロングコースになります標高差はあまりありませんが、結構疲れました。 |
燕岳(2763m)・大天井岳(2922m)・常念岳(2857m)…… (長野県 北アルプス)) |
2019.7.30~8.1 |
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梅雨がようやく開け、北アルプスの縦走に挑戦しました。天気にも恵まれ、素晴らしい景色に囲まれ、心もリフレッシュ。 しかも今回は幸運にもライチョウ(〇の囲いの中)に出会い最高の登山となりました。中房温泉から登山を開始、途中合戦小屋で名物のスイカで一息し、燕山荘を目指しました。そこからアタックザックに変え燕岳山頂を目指しました。下の写真は燕岳のイルカ岩になります。
二日目は早朝出発のため小屋の弁当にしましたが、これがモチ米で実においしい弁当。大天井岳を越えて常念小屋を目指します。小屋手前でライチョウに遭遇、近づいても逃げないライチョウは本当に不思議です。
三日目、4時半に常念山頂を目指し、山頂付近でご来光、あとはひたすら一の沢登山口へ下山。槍ヶ岳もはっきりと見え、実に素晴らしい体験となりました。 |
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